能登半島地震、募金についてのご案内

1月1日に発生した能登半島地震の被害については、日々の報道によりご存知と思われます。被災地、寒い中での被災生活を送られている方々の為にお祈り申し上げます。

 

大船教会では、1月21日、28日の2週に渡り主日のミサ時に被災者への募金を行いました。この号が発刊される頃は、募金活動は終了を迎える頃になりますが、皆様方にお伝えしたい事がありますので筆を執りました。

 

カトリック中央協議会より、今回の地震の募金に二通りの方法が示されました。①カリタスジャパンを通しての地域の被災者支援の為、②名古屋教区を通して、教会関連施設の修復及びその被災者支援の為です。

 

大船教会では、証し部、教会委員会での審議を経て、現在の被災者への支援を優先するとし、カリタスジャパンを通しての募金と致しました。従いまして、現在行っている募金活動は、被災者支援の為でございます。

 

②教会関連施設修復の募金については、被災地が落ち着いてからでも遅くないと判断し、時機を見て再度検討したいと思います。ご理解くださる様お願い致します。また併せて、カトリック中央協議会HP(下記リンク)の「名古屋教区 能登半島地震被害についての報告と対応」もお読み下さい。皆様方の温かいご協力に感謝申し上げます。