テーマ「シンボルで味わう典礼・礼拝」
講師:宮越俊光氏 上智大学・清泉女子大学非常勤講師、日本カトリック典礼委員会会員
日時:2024年2月12日(月・振替休日)10:00~15:30
会場:カトリック藤沢教会
教皇フランシスコは2022年に典礼的養成に関する使徒的書簡「Desiderio desideravi」(わたしは切に願っていた「ルカ22-15参照」)を発表しました。この書簡の中で教皇は典礼におけるシンボルの大切さを強調し、シンボルを読み取ることが難しくなった現代人にとって、シンボルを用い理解する能力を回復するための養成が必要であると説いています。
(「シンボルで味わう典礼・礼拝」宮越俊光著 あとがきより)
典礼での数々の所作(立つ・座る・沈黙など)祭具、服装… その由来、変遷を解説していただきます。シンボルのひとつひとつに込められた意味を知ると、さらに典礼の真の「喜び」を味わえるでしょう。
また講師の宮越氏は新しいミサ曲の作成にも関わられ、午後からの講話では聖歌の歌唱指導もあります。
典礼奉仕者に限らずどなたでもご参加ください。
申し込み締切り:2月4日(日)事務室まで