ミャンマーからの手紙

どうぞ、お祈り下さい

この手紙は、ミャンマーのマンダレー教区のマルコ大司教様からのものです。とても深刻です。ミャンマーからのニュースはどんどん悪くなっています。

メリノール会 シスター・キャサリン


親愛なるシスター

 

お手紙と私たちのための愛と祈りをありがとうございました。

 

最近、私たちの教区にあるカトリックの村には人はいません。教区の司祭やシスターを含む信者は、安全のために身を隠すために他の場所に命からがら逃げなければならなかったからです。

 

教区にある3つの難民センターでは、人々が大変な思いをしています。軍の兵士たちは司祭館やシスターの修道院に入り、略奪や家具を破壊し、聖杯、祭壇、像や聖画を壊すなど神聖なものを冒涜しました。今朝、私は近くの難民センターに行き、マンダレー教区にあるチャンター村、チャウンヨー村、カヤール州のロイカウから来た148人以上の難民と共にミサを捧げました。

 

私たちはマンダレー教区の緊急対応グループを結成し、彼らのサポートをしています。

感謝しております。私たちのためにお祈りください。

 

マンダレー大司教 マルコ・ティン・ウィン